丸い虹

キャンプ4日目の朝は昨日までの天気と違い、山に雲がかかっていました。
自然の中で過ごす時間の流れが快適だったので･･･
昨日の夜「もう1泊しようか？」なんて話していたのですが･･･台風の影響が

台風が発生していたのは行く前から分かっていたことですが
ここにも近付いてきたようです。
キャンプ場管理事務所の前にも天気図が張り出してありました。
さて･･･どうしましょう？天気には逆らえませんねぇ～・・・。

連休最後の日、殆んどのテントの人が片付け始めました。
他の方の片付けをウオッチングしながら、
他の人の山道具をチェックし次回購入するのを見つけたり･･･
本を読んだり、立山の景色を眺め、ゆっくりとした時間を過ごしました。
陽射しがない分、いくらでも外に居られました！

カールの残雪ではスキー部の学生が夏合宿で練習していました。

空を見上げると不思議な現象が･･･


















太陽の周りに丸いレインボーカラー
丸い虹がかかっていました。初めて見ました
天気が悪くなる現象なのかな・・・。

昨日までの3日間、天気に恵まれ
夜も満月おかげで月夜の灯りが明るすぎ･･･
満天の星を見ることが出来なかったことが心残りかな・・・。
東京と同じくらいの星しか見えなかったよ・・・


星を見ようと外に出た時
仲間と来ていた人達の
楽しそうな光景が･･･
いい感じでした！

夫婦二人は気楽だけど･･･
友人とワイワイ騒ぐのも
いいですねぇ~

私達のテントの周りもさびしくなりました・・・・。
そろそろ下山の時間のようです。

山に別れと感謝をしながら室堂へ向かいます。
楽しかった思い出が又増えました。
ここ立山はお手軽に雄大な山々に囲まれ、自然に触れることが出来る所。
室堂の周りでも高山植物がいっぱいです。
何時間も苦労して歩かなくても良いので気に入りました

大町に着き又また

日焼けしたところが
ヒリヒリ･･･。

やっぱり温泉は気持ちいいです




中央道・豊科インターの手前でお蕎麦屋を見つけ
頂いたお蕎麦の美味しかったこと

おいしゅうございました。
ごちそうさま

今度はどこの山へ行こうかな・・・。

タグ：立山縦走　雷鳥沢キャンプ場

雷鳥沢ヒュッテ 温泉

さて、どこから写真を撮ったのでしょう

窓の先に見える黄・赤の点々･･･雷鳥沢キャンプ場のテントです
テン場から直ぐ近くの雷鳥沢ヒュッテの露天風呂から撮りました

立山には温泉があります。
雷鳥沢ヒュッテのすぐ裏に地獄谷があり、そこが源泉です









初日に室堂からキャンプ場へ向かう時
歩いてきた地獄谷。
硫黄の匂いがきつかった所です。
不思議とヒュッテには強烈な
硫黄の匂いはありません。



日帰り入浴500円
小屋に泊まれば24時間入れるそうです。
日帰り客は･･･
朝10時から16時頃まで

雄山・大汝山・真砂山・別山の
雄大なパノラマが見えるロケーションです


にごり湯（露天）男女別にあります。

上が男湯、窓が大きく眺望が素晴らしい
女湯の眺めは･･･仕方ないですね！
コチラのお湯の温度は高く･･･熱い、熱い･･
水を出しながらかき回し棒が大活躍












露天には洗い場はありませんが
内湯にはシャンプー･石鹸がおいてあります。
シャワーも1箇所ありました。


温泉後のは･･･さいこうです

一緒に牛丼とおでんを頂きましたが･･･
とてもお味が良く、美味しかったです

トレッキングの疲れも取れ･･･し・あ・わ・せ
至福のひとときでした。


＜おまけ＞
室堂ターミナルからみくりが池方面へ散策途中に「みくりが池温泉」があります。
ここは日本一標高の高い天然温泉
















ここはバス旅でも寄ることが出来ますので
お手軽に温泉が楽しめますよ！
ソフトクリームも・・・イケますよ！お薦めです

タグ：立山縦走　雷鳥沢キャンプ場

山の食事 フリーズドライ

山での食事は持ち運びの軽いフリーズドライ、そして常温保存可能と限られ･･･
今までお腹は充たされたけど･･・お味はパァっとしなかったのが本音
今回持っていった食材は･･･ほんと！美味しかったのでご紹介します。
これから山へ行かれる方のご参考になれば･･･良いですね


＜グリーンカレーのフリーズドライ＞
お湯を注いで10秒

本格的なグリーンカレーの出来上がり


ご飯もアルファ米に雑穀をいれ
16穀米にしました。

山では野菜が不足になるし美味しいし
一石二鳥です。

コレ↑かなりイケてますお薦めです。

もちろん普通のレトルトカレーも食べました。

レトルトは美味しいけど･･･
重いのが難点
















＜親子丼＞
グリーンカレーと同じ作り方です

お湯を注ぐだけ･･･

卵のフワっ・トロっとした感じが良くて･･･
お味も出汁が利いています。

＜麻婆なす丼＞

かなり本格的なお味がたのしめます。

お手軽のカップヌードル･･･美味しいし簡単だけど
容器がかさばり、山へは持って行く事が無かったのですが･･･
こんなカップヌードルを見つけました

カップヌードルのほか
どんベイシリーズもありました。

山で食べたから美味しいのか･･･
いつものカップヌードルよりお味が
良かったです



お酒のつまみも乾き物ばかりではつまらないので･･･
＜ツナ＆マヨ＞
山へ持って行く野菜は丸ごとのキュウリ・キャベツが多いのですが･･･
もろきゅうの味噌のかわりに載せていただくと･･･つまみにもなりピッタリです！

つまみといえば「焼き鳥」の缶詰の塩味･･･かなりイケました。
撮り忘れました











食べ切りサイズも･･･ＧＯＯＤ

焼きたてパンをフレッシュパックした保存食。
予備食として持って行ったので･･･残ってしまい、まだ食べていません。
なのでお味は分かりません・・・。
このパンは我が家の防災袋へ直行です。

スポーツ用品店で売っていますので･･･
トレッキングへ出掛ける方は参考にどうぞ。
もっと便利な美味しい食材を見つけたら･･･お知らせください。

タグ：立山縦走 雷鳥沢キャンプ場

立山縦走（雄山から剣御前小屋）

雄山山頂をあとにしたのが１０時過ぎ頃。
そろそろ陽射しも強くなってきたのであわてて長袖を羽織りました。
やはり太陽が近い分、陽射しが痛いです。
いくら日焼け止めを塗っても･･･肌を出していたら焼けてしまいます･･･

尾根歩きは気持ち良いです。
見晴らしも良く、どこを見ても絵になります。
カールに残雪が多く、夫は「スキーで滑りたい」なんて申しておりましたよ











大汝山頂上までは登る元気がなく･･･
登ったのは夫だけ！
大汝休憩所で待っていました。

頂上からは黒部湖が見えたそうです。

富士ノ折立頃までは元気があったのですが･･･
登り始めてから６時間経った頃より弱音を吐き出し･･･
途中、分岐の「大走り｣で下山も考えましたが高山植物に助けられました。
予定通り別山まで縦走を続ける事が出来ました

だんだん先が見えてきました。もう少し！
展望を楽しみながらなだらかな尾根道、
途中登りもあり･･･別山まで。

そこからは「剣岳」がドッカ～ン

ゴツゴツした岩肌の山･･･絶対登りたくなぁ～い
ここを登る人はみんな･･･ヘルメット持参でしたよ！

別山乗越を回り剣御前小屋まで行けば下山です。
７月の連休の山小屋は１番の混みよう･･･これは昔から有名ですよね！
ここ剣御前小屋も例外ではなさそう･･･










布団１枚も頂けない程･･･お隣に知らない人･･プライバシーも無くて･･･
我が家には無理だから大変だけどテント泊なんです


後は下りのみ
キャンプ場目指しGOGO!

気持ちは軽いけど
下りは苦手です






もうすぐキャンプ場だという所でも

高山植物の咲いている時期に行くことが出来、楽しくトレッキングができました。
せっかく行くなら･･･この時期がお薦めです

キャンプ場に着いたらテントの花が咲いていましたよ
びっくりです難民キャンプ状態･･･

朝5時30分より歩き出しテントに戻ったのが16時30分･･･
自分を褒めてあげたいほど･･･よくがんばりました。

タグ：立山縦走 雷鳥沢キャンプ場

立山縦走（雄山まで）

山の朝はみんな早起きです。
二日目の朝、4時起きで予定通り「立山縦走」です。
立山とは北アルプスに位置し、雄山（3003m）大汝山（3015m）富士ノ折立（2999m）の峰々。
古くから霊峰とされ、雄山・浄土山・別山を「立山三山」
その周辺の山々と合わせて狭義の「立山連峰」というそうです。

一番下のキャンプ場から左回りに（赤線）登りました。
一の越・雄山・大汝山・富士ノ折立・真砂岳・別山・別山乗越のルート
朝食を済ませ、5時30分出発です。
まだ肌寒く気温は10℃位。でも･･･
日焼け止めクリームのつけ忘れには、十分注意しましょう
去年はえらい目にあいましたから･･･（去年の山行はコチラをどうぞ）

山の空気はひんやり冷たく、気持ちもシャッキとします。
挫けずに･･･登れるか？不安な気持ちで出発ＧＯＧＯ
始まりは橋から･･･すぐ雪渓、ジャリ道へ続き細い登りに・・・。
























大きな石がゴロゴロ･･･
足元に気をつけながら下を向いて登ると
道の両側に可愛い高山植物が･･･
雪解けしたばかりの山には山菜も見られ
写真を撮りながらのトレッキングは
時間がかかり過ぎ･･･
♪♪♪花を探しながら歩くのって
さいこう楽しいです

気持ち的には余裕で「一の越山荘」に到着です。
室堂からここの小屋までは石畳の道･･･
「長靴｣を借りて登っている方もいましたよ！
ここまでは誰でも
お手軽に行けますよ

朝８時頃ですが、どんどん人が登ってきます。
山人口が増えましたね！オシャレな「山ガール」もいっぱいです

ここからは少し気を引き締めて登ります。
雄山の頂上まで続く登りは･･･結構こわかったです

雄山の山頂には雄山神社本宮があり、
古くから日本の山岳信仰の山として、日本三霊山の一つです
日本三名山・日本百名山・新日本百名山・花の百名山に選定されています
やっとの思いで雄山に到着です

標高3003mに祀られている雄山神社へ

雄山には立山の神様が祀っていて、参拝の人が多い。
せっかくなので、お参りして行きましょう。

500円で祝詞をあげていただきお払いを受け
お神酒までいただきました。

あまりに本格的でびっくり
500円でこんな事までしていただけるなんて･･･
想像もしてませんでした。

お薦めです




























最後にコレも頂きました。
登拝記念になりました。
ほとんどの方がザックにつけて
縦走してましたよ！

神様に見守られ
無事にトレッキングが出来ました
楽しい思い出をありがとうございます。


雄山頂上からこれから行く山々を眺めます。
お天気に恵まれ、感謝！感謝です。
目の前に槍ヶ岳が見え、去年はあの反対側から眺めた事を思い出し、
遠くに富士山も見えびっくり！改めて日本一の山と再認識しましたよ！
景色に見入り･･･忘れてしまいました

まだまだ先は長そうです・・・

タグ：立山縦走 雷鳥沢キャンプ場

焼き肉

山で頂いた食事のお話･･･食べる事だけが楽しみなんです･･･
山では荷物が重くなるので食材はフリーズドライが多いですが、
今回はテン場まで距離が短いので少し無理をして（夫だけ）
1日目だけはチョットだけ美味しいものが頂けました。

山の上で「焼肉」と｢冷たいビール」です
なんて！贅沢なんでしょう最高です。
家で肉を冷凍して保冷バックで持ち込みました。
食べる頃、いい感じに解凍され美味しくいただけます。

他の人に匂いを見せびらかしながら頂く焼肉は･･･格別です
♪♪♪♪♪美味しい♪♪♪♪♪チョット意地悪でしたね･･･。

来る時、トロリーバスの出発点、扇沢駅で買ったお弁当も一緒に頂きました。


やはり限定に弱く･･･迷わずコレをゲット
扇沢駅限定
「富山食べつくし弁当」500円

現地の味が楽しめるのも嬉しいです

富山アルペンルート全線開業40周年だそうです。
黒部平のお蕎麦も美味しかったです。



















「立山」のかまぼこがいいですねぇ～

タグ：立山縦走 雷鳥沢キャンプ場

雷鳥沢キャンプ場

立山トンネルトロリーバスの終点が室堂ターミナル（日本最高所に位置する駅）
「ホテル立山」と隣接していてここまではバス旅などで観光客も
お手軽に行くことが出来ます
我が家も15年程前バス旅で初めて訪れ、ここの魅力を知ってしまいました。

周辺の道も整備された歩道で、おしゃれ靴でも散策可能です。
出掛けた日が3連休だったので小さなお子様から年配の方まで、賑わってましたよ！
そうそう、中国人の団体さんも来ていました。

















陽射しは強いですが風は冷たく･･･気持ち良いです。
残雪が多く、青い空とのコラボがとても美しく、どこを見てもキレイでした。

今日から3泊4日の予定でここから歩いて1時間程の「雷鳥沢キャンプ場」へむかいます。
1時間程の歩きなので･･･無理してでも重い荷物（ビールなど）を持ってきました。
室堂平を散策しながら向かいます。

＜立山玉殿の湧水＞
立山黒部アルペンルートの立山トンネルの開通により、標高2450mの室堂に噴出した湧水。 霊峰立山の主峰雄山直下から湧く豊かな水は、2～5℃と非常に冷たく、美味しい。

ここのお水はほんと！冷たくて美味しい
日本名水100選にも選ばれたお水。後で知ったのですが通信販売もしているそうです。
2L　250円　500ml　150円

＜みくりが池＞
みくりが池は周囲600m、水深15mの神秘的な火口湖。

まだまだ雪が多く、池にも氷が浮いています。
ここはやっと春になったばかりって感じです。雪解けの時期でした。
近くには雷鳥もいましたよ！
親子の雷鳥で赤ちゃん雷鳥は生まれたばっかりかな。
産毛がフサフサ・・・足取りもぎこちなかったです。
お母さん雷鳥の写真は撮れなかったですが、
赤ちゃんだけ
かわいいでしょう


地獄谷へ向かいます。途中、雪渓を歩きます｡










下りの雪渓でしたが
Ｗストックのお陰で助かりました。

だんだん硫黄の匂いがきつくなってきました･･･
＜地獄谷＞
鍛冶屋地獄や紺野地獄など、136もの地獄があるといわれ、硫化水素ガスや水蒸気の噴出し口を間近に見る事が出来ます
ボコボコ温泉が噴出し
硫黄の匂いがきついです。
鼻の奥がムズムズ痛くなりそう･･･
息苦しい感じでした。
「有毒ガス危険」の看板のすぐ脇が遊歩道です。
1箇所に長くいるのは危険です。
早く通りすぎる事をお薦めします。

ここを抜けると･･･キャンプ場です。
＜雷鳥沢キャンプ場＞雪渓に囲まれています。

連休の始まる1日前に出掛けたので場所もいっぱい空いています。
どこにしようか？迷いながら･･･
水場、トイレに近い場所に設置しました。
今日から4日間お世話になる我が家です
立山に囲まれ飽きることがない優雅な光景。

1泊500円2泊以上は何泊でも1000円です。

水道の水は冷たく、トイレもキレイです。
テントの周りの雪は天然の冷蔵庫になりました

でも･･･
夕方、陽が落ちたらテントの周りが
モヤった冷気に包まれ･･･冷蔵庫の中にいるような寒さでした。

早めに夕飯を済ませ、羽毛の寝袋にもぐり･･･明日に備えます。
寒さも感じず爆睡でした

タグ：立山縦走 雷鳥沢キャンプ場

立山黒部アルペンルート

今日から8月だというのに･･･暑い夏はどこへ行ってしまったのでしょう･･･
この間の台風は「夏」を吹き飛ばしたようです。
暑いのも困りますがここ最近の陽気は･･･あまりに寂しすぎませんか？

台風前に出掛けた我が家の夏休み
7月の3連休に立山へトレッキングでした。
立山には富山からと長野・大町からのルートがあり、当然我が家は大町からのスタートです。

扇沢、関電トンネルトロリー乗り場です。
この建物のすぐ前に有料駐車場あり
その直ぐ下にも無料の駐車場がありました。
もちろん無料駐車場へ
（以前は全て無料だったと記憶しています）
駐車場へは夜中に到着し、（1時頃）
車の中でビールを頂き一寝入り
車のイスを倒し布団をひいて本格的に熟睡です。


トロリーバスの始発は7：30、キップ売り出しは6：50と案内があり（時期により違うようです）
それに合わせて準備をします。


キップ売場では時間前から並び始めます。
案内には、英語・韓国語・中国語の
表示があり多くの外国人が
訪れているのが分かります。





アジア系が多く来るのが分かる表示をこんな所でも見つけました

韓国・中国は、場所によっては使用済みのトイレットペーパーを便器に流さず
備え付けのゴミ箱に捨てるところもありますから・・・。

扇沢から室堂までは4つの乗り物で向かいます。

関電トンネルトロリーバス、黒部ケーブルカー、立山ロープウェイ、立山トンネルトロリーバス




















扇沢⇔室堂の往復乗車券の料金は8.800円
一つの乗り物に平均10分乗車で、この値段です。
高いですよね！
この他に手荷物にも料金が掛かります。






夫の荷物は20キロ強
当然手回り料金が掛かります。

扇沢→黒部ダム210円
黒部ダム→室堂400円
片道610円×2（往復）＝1220円

赤のトートバック（保冷バック）の中には
凍らせたビールが入ってます
重たいのにご苦労様
着いた時の楽しみです







気象状況を見ると･･･信じられない気温です。
毎日熱帯夜の東京、朝から25℃を超える日々・・・
贅沢な時の流れの始まりです。

山の天気も素晴らしく･･･ドピーカン

立山の真下を走るトロリーバスで黒部ダム（1470m）へ
長袖を着ていても寒いくらいでした。
ぬけるような空の青さ、気持ちよかったです。
「黒部ダム」で思い出すのは･･･やっぱり、石原裕次郎かな。
子供の頃見た「黒部の太陽」年齢がわかりますね
最近、SMAPの慎吾ちゃんが演じたのも見たけど･･･やっぱり石原裕次郎だよね！
たくさんの方が犠牲となり造られたダムです。

扇沢（1433m）黒部湖（1455m）黒部平（1828m）大観峰（2316m）
そして室堂（2540m）へ到着です。

お手軽に2000m超え出来たのも、立山黒部アルペンルートのお陰です。
もう少しお安いと･･･嬉しいですね

タグ：立山縦走 雷鳥沢キャンプ場