盛岡じゃじゃ麺「白龍」

盛岡には、わんこそば・盛岡冷麺・じゃじゃ麺と三大麺の有名なところ。
1度は食したい麺ばかり･･･
東京6：40発に乗り盛岡9：58着。
朝食に天むすを頂き、まだまだおなかには余裕があるので、着いたその足で
まずじゃじゃ麺の元祖「白龍」パイロンへ
循環バス「でんでんむし」で県庁・市役所前で下車。
本店は11：30から営業なので、朝9：30から開いている分店に。
本店の隣のとなりが分店です。










11時頃店に着いたのですが
満席でした。
待っている間にどんどん行列になり･･･15分ほどで店内へ。

混んでいるので相席でしたが、地元の方で3日に1度は通っている常連さん。
その方達は席に座るだけで、注文ＯＫらしい・・・。
私たちがオロオロしていると店の人のように説明してくれ、
「自分で注文しないと食べられないよ！」と忠告してくれます。


じゃじゃ麺（小）を注文。

先代が旧満州の麺を参考に
屋台から始めた「味噌うどん」




待っている間に食べ方の説明を読んでおくと･･･美味しくいただけます

さぁ～！いただきましょう

にんにく・自家製ラー油・酢を好みにかけて頂きます。
食べる時も相席の常連さんのアドバイスを聞きながらいただきました。
よくかき混ぜる様に･･･。

早く食べたくて、この混ぜ具合の状態で食べようとしたら････
「うるさくてごめん！白い麺が無くなるまで混ぜてから食べるように！」と忠告されました！

先代から受け継いだ秘蔵の味噌、きゅうり、ラー油、にんにく、酢、しょうがが
今まで食べたことのない味でうどんに絡まり・・・美味しいです。
（小）でも量がありボリュームあり

やっと食べ終わり・・・「ちいたんたん」プラス50円
生卵を入れたらよくかき混ぜ
麺のゆで汁をお願いします。
その時味噌も追加してくれましたよ！






タマゴスープの出来上がり
やさしいお味でした。

おいしゅうございましたごちそうさま

偶然お店で相席になった方とのおしゃべりで・・・
3.11地震時のお話を聞いたり・・・地震の揺れは東京と同じ震度5の揺れとか･･･
実家が津波で流され身近な方が被害にあっているとか･･･聞かせていただきました。

都会では忘れかけた「人と人の絆、触れ合い」を感じましたよ！