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マッターホルン [スイス]

スイスを訪れる際、マッターホルンを見るのも楽しみの一つ[目]

<夕方20時頃>
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夜8時過ぎでもこんなに明るくて、夕陽が当たるのが何時になることやら・・・。
どんどん見物人が増え混んできたし、早々と退散しちゃいました。
この後・・・どうなったんだろう?

<モルゲンロート>
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朝4時過ぎに起きて出掛けました。
誰もが考える事は同じで、吸い込まれるようにマッターホルンを眺める絶景ポイントへ向かいます。
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ツェルマット駅から徒歩10分、滞在したホテルから5分強。
街の中心のキルヒ広場からすぐ、マッターフィスパ川の対岸に渡る橋の上が
ガイドブックにも載っているビューポイント[目]
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夕方のような人混みの中は嫌なので、
川沿いにてシャッターチャンスを待ちました[カメラ]

5時頃はまだ薄暗いし、気温も15℃弱だったような体感温度。
寒かったです[もうやだ~(悲しい顔)]
ウルトラダウンジャケットがとてもよい仕事してくれました。
小さくたためるし、軽いし・・・旅行には必需品[手(チョキ)]
帽子、手袋もあるといいかも。
私は勿論、持っていきましたよ!



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グリンデルワルトからツェルマット [スイス]

ツェルマットまでの鉄道経路は3回乗り換えで約3時間の列車の移動です。
勿論、駅の窓口でタイムテーブルを作ってもらい安心[手(チョキ)]

<グリンデルワルトからツェルマットの料金>
スイスカード提示で
89.80CHF(9580円)が50%off一人44.9CHF(4790円)

グリンデルワルト9:19~9:54→インターラーケン・オスト10:00~10:21→シュピーツ10:36~11:02 →フィスプ11:10~12:13→ツェルマット
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グリンデルワルトの景色を目に焼き付けながら
ユングフラウ鉄道ともお別れです・・・さようなら!
素敵な感動を・・・ありがとう[ぴかぴか(新しい)]

全ての鉄道の1等と2等の違いは・・・
座席、椅子のクッションが全然違う[バッド(下向き矢印)]
混雑具合も違うけど・・
座れない事は無かったです。

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最初の乗り換えは・・・滞在中、観光に行ったインターラーケンの街
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インターラーケンのオストからヴェストまでプラプラ街歩き[るんるん]
豪華なホテルが立ち並び、オサレな街でした。日本人よりも中国人が多かったです。
アーレ川沿いを散歩したり、旧市街歩き、美味しいイタリアン・・・
ヨーロッパの雰囲気をチョットだけ味わったかな。

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荷物も定位置。置きっぱなしが心配な方はワイヤーを持っていくと安心です。
我が家も持って行ったけど・・・1度も使わなかったです。
降りる時は・・・自分でこの緑のボタンを押します。ドアーが開きますよ[手(チョキ)]

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自転車専用車輌もあったり・・・。
行動派には嬉しいサービス。






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トゥーン湖の横を走りながらシュピーツまで。
シュピーツからは山の中、スイスらしい風景をゆっくり、のんびり・・・。
予定通り12:13ツェルマットに到着です。
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あれれ・・・マッターホルンはどこ?


<おまけ>
ツェルマットはガソリン車中止の村。
ここで待っているホテル送迎バスは・・・電気自動車[車(セダン)]
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タクシーだって[車(RV)]可愛いです。
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ツェルマットでも我が家のホテル選びのこだわりは「駅に近い事」
電気自動車なんて必要がないほど直ぐでしたが・・・
送迎車がないホテルや荷物が多い方の強い味方がありましたよ!
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[ひらめき]カート[ひらめき]
スーパーのカートをチョット大きくした感じ。スーツケースが3.4個積めるかな。

駅のホームの一番端に用意されていました。
私たちも降りた時は気が付かなかったのですが、散歩の際見つけました[目]
メインのバーンホフ通りはヨーロッパでは当たり前の石畳舗装ではなかったので
強い味方になると思います。

ではホテルへGO!・・・自力で行きますよ[るんるん]
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グリンデルワルト ホテル朝食 [スイス]

グリンデルワルトで滞在したホテル「セントラルヴォルーター」の朝食。
7時から朝食がいただけます。場所はフロント前の食堂です。
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席に着くとコーヒー、紅茶のリクエスト[喫茶店]

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コーヒーは一人ずつポットできます。
温めたミルクもたっぷり。

水が美味しいので
コーヒーも美味しかったです。



ビュッフェ形式で好きなものをいただきます
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ハム、ソーセージ、チーズ、温かいスクランブルエッグとベーコン、シリアル、ヨーグルト、フルーツ、野菜、ジュース、牛乳、パン・・・等

毎日同じでしたが美味しく頂きました。
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とくにパンが焼きたてサクサク。美味しかったです[揺れるハート]
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このパンで毎日ランチ用にサンドウィッチを作り、ハイキングへ出かけました。
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ヨーグルトも美味しい[グッド(上向き矢印)]
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食卓テーブルの上に見慣れない入れ物が・・・何だろう?(真ん中の白い入れ物)
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聞いたらゴミ入れだって!ジャムやバターのパックなど・・・合理的ですね。
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<初日の失敗談>
こちらのホテルの口コミをすっかり忘れ、初日にオープンと同時に食堂へ行ってしまい・・・
大失敗しました。
ここは団体旅行でも利用するホテル[ホテル]
食事時間が重なると嫌な思いをする!イライラする、お料理が無くなる…等書かれていることを思いだしました。
日本の団体旅行(旅物語)の方達でした。
食べる場所はさすがに違いましたが・・・お料理を取る所は一緒。
お料理を取るのに団体さんの後では並ぶ列が長く、その上団体の強みで割り込みもあり・・・。
すっかりお料理が無くなっている状態・・・・口コミ通りでした[パンチ]
すぐにお料理は補充されますが・・・イライラ気分は否めません。
次の日からはチョット時間をずらし気分スッキリ[手(チョキ)]快適な朝食タイムになりました。
コチラを宿泊にお考えの方はここだけ注意すれば快適なホテルだと思います。
初日には見なかったフルーツも・・・団体さんがいなくなった8時過ぎに出てくるようです[手(チョキ)]
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食後はテラスでお茶をしてもイイ感じです。
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スイスはハーブも有名。ハーブティーを頂いたら香りがいい[喫茶店]
お土産にハーブティーを買ってきました[手(チョキ)]
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テラス席からはアイガーが眩しいです[目]
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駅も近いです。
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<おまけ>
ホテル予約は最初Booking.comで1月頃(半年前)にしました。
その時のスイスCHFの為替レートは84円位
4泊で880CHF 73920円でした(朝食付)

ところがアベノミクスの影響でどんどんレートは上がるばかり[もうやだ~(悲しい顔)]
Booking.comは予約だけ、880CHFの支払いはその時の現地レートで支払う仕組み。
どこまで上がるか?不安でしたので慌てて円建てで支払いが出来る所を探しました。
ホテルは変えず探すのは大変でした。
スイス、グリンデルワルトは夏場人気ある場所で・・・
早い内に良いホテル、安いホテルは売り切れになっていました。

Booking.comより楽天トラベルに変更(気がつくのが遅かった・・・)
4泊で91600円(朝食付)
悲しくなる位金額が違いますが・・・日々ユーロが上がっては仕方ありませんね。
私たちが行っていた時のレートはカード支払いで107円で請求がきていました。
計算してみると・・・880×107=94160 少しは円建てにしてお得だったのかな・・・。

スイスホテル<セントラルホテルヴォルター> [スイス]

今回スイス旅行でのホテル選びのこだわりは「駅に近い」が第一条件でした。
初めての場所だし、、重いスーツケースをもっての移動、毎日の移動を考え・・・
ガイドブックやネットで研究。料金、口コミをチェック[目]

ガイドブックより駅から徒歩2分、アイガーが見える、デザイン性に優れた個性派ホテル、・・
口コミは賛否両論でしたが、朝食のパンが美味しい・・・そして料金を考慮して・・・
宿泊は「セントラルホテルヴォルター」★★★に決めました。

<グリンデルワルト駅>
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駅からホテルが見えます[目]2分もかからないかも。
写真の右側が駅の屋根(青)。真ん中、車の後ろ、左側の建物がホテル・・・超近いです。
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1階がレストランで左側にホテル入口ドアがあります。
チョット急な階段があり、重いスーツケースを持って上がるのは大変でした[もうやだ~(悲しい顔)]
階段を上がるとフロント。可愛いくて感じのよいお姉さんが受付[ぴかぴか(新しい)]
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同じフロアーに食堂。毎朝ここで頂きました。
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13時にチェックイン受付で直ぐにお部屋に入れました[手(チョキ)]
残念な事に正面の部屋ではなかった[もうやだ~(悲しい顔)]
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2階の一番奥の角部屋でした。フロント(1階)から上へはエレベーターがあります。
ドアを開けるとベットがド~ンと目にはいります。
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ベットの上の壁にはスイス風景の彫刻壁画。
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ユニークで個性的・・・全客室デザインが違うそうです。
洞窟の部屋が人気とガイドブックにはあったけど、どんな部屋だったんだろう・・・。
廊下にも農夫の彫刻があり目を楽しませてくれていたけど、
夜遭遇すると・・・ドキッとする時もありました[がく~(落胆した顔)]
水回りも問題なし。快適でした。
歯ブラシ以外はありました。シャワーキャップ、ドライヤーも[決定]
石鹸とシャンプーはありますがリンスは無かったです。
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シャワーは移動式で使い易く◎
水道の水が冷たくて美味しかったのには感激しました。
飲めるのをホテルの方に確認してからいただきましたが・・・
自慢の水だって!ほんと!美味しかったですよ[ひらめき]
海外旅行は水を買う事が常だけど・・・さすが!アルプス!水が美味しかったです。

<セイフティボックス>
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<冷蔵庫>
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<テラス>
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テラスでは昼夜問わず[ビール]
洗濯も毎日。すぐに乾きます。

アイガーじゃないけど見晴らしが良く気持ち良かったです。
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<ウェルカムフルーツ&チョコレート>
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<WiFi>[無料]
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パスワードをフロントでもらいます。殆どのホテルが[無料]

うれしいサービス[ひらめき]

4泊5日こちらのホテルにお世話になりましたが満足出来るホテルでした。
ただ・・・駅前で工事をしていたのが残念。写真の邪魔だった・・・[パンチ]
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ホテルの隣の隣りのホテル1階には「日本語観光案内所」もあり何かと便利でした。
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COOPやミグロ(スーパー)、モンベルも直ぐ近くだし・・・駅に近いホテルで我が家には大正解[手(チョキ)]
別行動で買い物を楽しめたり・・・でもスイスは物価高だから欲しい物は無かったけどね。
ゴチャゴチャした駅前ホテルではなく、遠くても見晴らしの良いホテルが希望の方には
こんなサービスがありましたよ[手(チョキ)]
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ホテルと連絡がとれるサービスです。迎えが来てくれるようですよ!

<おまけ>
ホテルから滞在中使用できるゲストカードを頂きました。
[無料]バスチケットとスポーツセンターの利用券です。
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スポーツセンターにはプール、ジム等の他、サウナの設備もあり利用するつもりで水着も持ってきましたが、毎日天候に恵まれ過ぎて・・・行く時間が無かったです。残念!

夕方少しだけ時間があった時、せっかくだからバスを利用し出掛けました[バス]
グリンデルワルトにはふたつの氷河があり、シュレックホルンから東側に流れ出たオーバラー・グレッチャーへ・・・氷河の近くまで行く事にしました。
以前はグリンデルワルトの村で氷河見物が出来て賑わっていたそうです。現在は地球温暖化の影響で890段の長い階段を30分登れば氷河の末端まで行けるそうです。標高1000mの高地で以前は氷河の内部に入れたらしいが今は溶けて危険の為、見るだけ。(地球の歩き方参照)
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ホテル前のバスターミナル15:44発に乗り15分で到着。
犬の散歩の老夫婦や家族連れ、これから向かう人・・・
結構にぎわっていました。


岩山の上の方に氷河が見えます。あそこに向かって出発です。
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この小屋から氷河を見物するそうです。
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森の中を気持ちよく[るんるん]
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歩き初めて10分もしない内に雲行きが怪しくなり・・・
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あっという間に土砂降り[雨][雷]山の天気は変わりやすい・・・。
昼間暑かったから雷雨になりやすい・・・。時間は夕方4時頃。
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慌ててバス停まで戻り雨宿り・・・。
小1時間待ったけど中々雨は止まず、バスも丁度来たので諦めました。
雨が止んでも滑りやすく危険ですから・・・。残念でした[もうやだ~(悲しい顔)]

以前はこんな風に見えていたんだぁ~[目]
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グリンデルワルトの村に戻ったら雨は降ってなく・・・降った後も無かったです[exclamation×2]

グリンデルワルトハイキング<メンリッヒェン> [スイス]

スイス旅行はどこへ行って雄大な景色[目]素晴らしい絶景ばかりですが・・・
私の中では「メンリッヒェン」が一番でした。
雄大な景色・・・目をつぶればあの美しい景色が思い出されます。
ガイドブックには、アイガー北壁を見ながら歩く初心者向けの代表的なコースと出ています。

メンリッヒェンへはグリンデルワルトからクライネ・シャイデック行きの登山鉄道(WAB)で8分
グルント駅まで行きそこからゴンドラで行くのですが、グルント駅まではホテルからバスフリーチケットをもらっていたのでそれを利用しようと考えました。が、時間合わず断念[もうやだ~(悲しい顔)]
ホテル前がバスターミナルなのに残念でした!
そこで・・・あまりにもお天気がいいので、歩いて行く事にしました[るんるん]

歩き始めはこの風景。アイガーに向かってスタートです。
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グリンデルワルトの山麓、
スイスらしい家並をぬけゴンドラ乗り場へ。
標識に助けられながら到着です。



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ゴンドラ料金は60.40CHF(カード決済領収書より)
(片道一人30.20CHF)
ヨーロッパ最長のゴンドラで30分。
ユングフラウ地方に数ある展望台の内で、
ずば抜けてダイナミックな展望ポイントらしい
(地球の歩き方参照)
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ゴンドラの下は牧歌的風景が広がっています。
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眼下には緑鮮やかな草原、牛も放牧されています。
冬はスキー場になるそうです。
カランコロン[るんるん]牛の首には大きなカウベル・・・
牛が動く度にカランコロン[るんるん]どこへ行ってもすぐに分かりますね[ひらめき]
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30分の空中散歩、アイガーを眺め写真を撮り・・・メンリッヒェン2225mまでアっという間でした。
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ゴンドラを降りたら右側に
メンリッヒェン山頂(2345m)21-001.JPG








頂上に人がいるのが見えます[目]
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展望台からの景色
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展望台でゆっくりしてたら日本人4名とガイドの方が後からきたのですが・・・
私たちもチャッカリ参加してました。ガイドさんの説明・・・わかり易い[手(チョキ)]
やっぱり、個人旅行だと景色を見るだけで終わってしまいがち・・・
大事な所など見落としちゃいますよね!コレが個人旅行の悲しい所!
だから日本語の説明が聞こえたりすると・・・いつも耳がダンボになってます。
ガイドさんの説明で分かったことは・・・この下がヴェンゲンの村だそうです。
ヴェンゲンからもロープーウェイでここに来る事が出来ます。
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雪山に囲まれた大パノラマ[目]
前方にアイガー、メンヒ、ユングフラウを見ながらのハイキング。
後からガイドブックを見て分かったのですが、東にマッターホルンが見えるんだって!
意識して見てないので全然気が付かなかったです。残念!
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クライネ・シャイデックへ向かってハイキングの始まりです。
進行方向左側下がグリンデルワルトの村です。
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どんなに急ぐ旅でもこのハイキングだけは外せない(地球の歩き方参照)
書かれていた通り、素晴らしいハイキングコースでした。
アップダウンもなく大パノラマとお花畑をお手軽に楽しめました。

のどかな草原だけど・・・途中急斜面あり[あせあせ(飛び散る汗)]
吸い込まれそうで[がく~(落胆した顔)]高所恐怖症の方はビビるかも!
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見晴らしの良い所ではベンチで一休み[わーい(嬉しい顔)]
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この時期(7月中旬)はお花畑が満開で・・・目を楽しませてくれます。
どうせ行くなら・・・この時期がお薦めです[手(チョキ)]
残雪も多く雪渓歩きも・・・。アイゼンも持っていきました・・・。
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うそ!うそ!わざと雪の上を歩いただけ[雪]
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雪解け水も冷たくて美味しかったです。
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ただ、
インドの方だったと記憶していますが・・・いくらお手軽だといっても乳母車で来るのはどうかな?
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何も事故がなかったから良かったですが・・・自然相手!何が起こるか?わかりません。
平坦な道ばかりではなく、道幅が狭くて石がゴロゴロしてたり・・・雪道だったり・・・
結局乳母車を押すことが出来なくて・・・SOS!
夫も乳母車を担いで手伝いましたが・・・他人に迷惑をかけるのは如何なものでしょう[exclamation&amp;question]

そろそろ、ランチタイム[時計]
見晴らしの良い場所は混んでいるので・・・もう少し歩きましょう。
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雲が広がり始めました。
山小屋風オサレなレストラン[レストラン]42.JPG
この下がクライネ・シャイデック。
目の前にはアイガー、メンヒ、ユングフラウ[目]
特等席なレストランでした。

我が家は利用しませんでしたけど・・・。











裏手にはグリンデルワルトが一望できる高見台
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ハイキング終点のクライネ・シャイデックも目の前。
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レストランには入らず今日も持参したランチ[レストラン]
ガスコンロでお湯を沸かし、本格的なランチになりました。
ガスは飛行機では持ち込めないのでグリンデルワルトのモンベルで購入。
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日本より割高ですが・・・持ち込めないので仕方ないね!


カップ麺が最高のご馳走でした。9.JPG












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みそ汁とパンの組み合わせもアリですよ[手(チョキ)]
ホテル朝食で作った特製サンドウィッチ[ファーストフード]
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ランチを済ませ、一踏ん張り。
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52.JPGクライネ・シャイデックに到着です。

日本人観光客・ツアーの方で賑わってます。





なのでこんなプレートの車輌ばかりで・・・54.JPG
ウンザリでした。

スイス観光は日本人で潤っていると言っても
過言ではないかも・・・。

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今年は雪解けが遅くハイキングコースが閉鎖されている心配もありましたが
そんな心配もなく楽しめました。

アイゼン、ストックを持参しましたが・・・1度も使用することがないほど
整備されたハイキングコースでした。
 
苦労せず誰でもお手軽に頂上へ行けるし、絶景が見られるし[目]

きっと!コレがスイス観光の魅力なのかな。

本日の万歩計13338歩57.JPG



スイス旅行<ユングフラウヨッホ> [スイス]

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時差ボケで体内時計はすっかり壊れ、毎朝早い時間から目覚めてました[時計]
そんな時はお散歩に限ります。
朝晩は気温も低く(10℃位)、肌寒くて羽織る物は必須ですがモルゲンロートも見られます。
日本人が多いグリンデルワルトでもさすがこの時間はいません。
「早朝散歩」お薦めです。又、鉄道キップも並ばずに購入できるし・・・
正に「早起きは三文の徳」でした[手(チョキ)]

スイス観光で外せない「ユングフラウヨッホ」への登山鉄道は高くて有名ですが・・・
まぁ~1度は行っとかないとお話になりませんので・・・とりあえず!GO[電車]
ガイドブックによると一人190.20CHF(往復)
我が家は帰路、アイガーグレッチャーで下車し氷河を見ながらハイキングする予定、
二人で166.00CHFでした。一人83.00CHF
スイスカードの威力発揮(50%OFF)お得感いっぱいでした[手(チョキ)]
スイスカードを利用する際の注意事項は、車内検札時にスイスカードの提示を求められるので
忘れずに持参しましょう。
我が家は持っていかなかったので冷や汗をかきました[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
(何を言われても言葉が分からないって顔をし・・・トボけてましたけど[ダッシュ(走り出すさま)]

ユングフラウ4158mメンヒ4107mアイガー3970mの3山が間近で見られる大パノラマ展望台へお手軽に行けるのですから料金が高いのも・・・納得です。
登山鉄道は3/4がトンネルの中。
アイガーの岩壁に穴をあけトンネルを掘っちゃうなんて・・・凄過ぎます[exclamation]
線路の間に歯車を噛ませ上ります[電車]
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お天気にも恵まれ、氷河も大きく見え感動的でした。
雪の上を歩ける展望テラスも気持ちよかったです。
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4000m級の山が間近に眺められるトップ・オブ・ヨーロッパ
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スフィンクス展望台、プラトーテラス、アイスパレス等散策コースがあり、ゆっくり遊ぶことができます。こんな山頂まで鉄道が通るだけでも驚きなのに・・・日本の山には無い立派な建物・施設でした。スケールが違い過ぎます。日本の古い赤いポストも見つけました。ガイドブックによると、富士山にある簡易郵便局との姉妹提携を記念したポストだって。
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スイスから自分へカードを送るのも
いい思い出づくりになりますね[ひらめき]



そろそろ、ハイキングの時間。ユングフラウ鉄道でアイガーグレッチャーまで下ります[電車]
山での行程は夫が決め、雄大なアイガー北壁の麓をアルピグレンまで歩くコースのようです。
アイガー北壁の急斜面を下るコースを夫は楽しみにしていたようですが・・・
急斜面に弱い私がビビっていたのに加え、今年は残雪が多いとの事・・・
急遽別のコースにしました。
アイガー氷河の雄大な景色を眺めながらのハイキングになりました[るんるん]
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途中、我が家と似たような年恰好の日本人ご夫婦と知り合い、
一緒にハイキング、ランチと楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。そして・・・お世話になりました。
ただ下るだけのハイキングならクライネ・シャイデックまで1時間程の行程ですが、
先日のフィルストと同様、お花畑が満開で・・・[カメラ]中々先には進めない状況でした。
ランチだってお湯を沸かしフリーズドライのご飯を作り、我が家得意の親子丼,
ホテルの朝食で作ったサンドイッチ、コーヒー[喫茶店]
お喋りしながらゆっくり時間をかけ美味しくいただきました。(フリーズドライはコチラを参考に)
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日本人だらけのクライネ・シャイデックを通過しアルピグレンへ
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3時間の予定のハイキングが4時間30分も
かかりビックリしましたが
気持良い時間を過ごし贅沢な時間の流れでした。

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23276歩、本日もよく歩きました。
日本でするトレッキングのように厳しい山歩きではなく、お手軽ハイキング。
距離が長いだけの究極のハイキングでした。
整備された道のり、アルプスを眺めながらのハイキング・・・贅沢な時間でした。
長い距離の為足ももつれ疲れも感じた頃・・・ご一緒したご夫婦よりシップまで頂いてしまいました。ほんと!ありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]
これからもよろしく<m(_)m>

グリンデルワルトハイキング<フィルスト> [スイス]

グリンデルワルトへ着いたらこの景色、アイガーが迎えてくれたぁ~[るんるん]
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お天気に感謝[晴れ]青空に感謝です[手(チョキ)]
滞在中、5日間でしたが毎日見られた景色・・・ラッキィーな日々でした[手(チョキ)]

チェックインには早いが荷物だけ預かってもらうつもりでホテルへ行くと・・・気持ち良い接客。
13:00頃でしたがチェックイン出来ました。ラッキィー[るんるん](ホテルの詳細は後日アップします)

早速グリンデルワルトから最も近い場所「フィルスト」へ行ってみました。
ホテルは駅前、そこからゴンドラ乗り場まではメインストリートを東へ徒歩10分。
メインストリートを散策しながらの道のりを楽しみ[るんるん]ゴンドラ乗り場へ。
ここはゴンドラでお手軽に行ける人気コースと旅行雑誌には必ず載っている場所です。
日本だったら帰りが不安なので14時頃から山には絶対登りませんが、スイスは暗くなる時間が遅いのと、ゴンドラの運行時間が今日から18:30になったと聞いたので(日本語観光案内所にて)
昨日までの16:30だったら・・・ゆっくり出来ないし・・・チョット微妙でしたね!

料金は往復57CHF、スイスカード提示で半額になります。
眼下にはグリンデルワルトの村[目]
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ゴンドラを25分乗っただけで2167m「フィルスト」に到着です。
素晴らしい絶景に出会えます。
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ハイキングコースが案内されていますが・・・ゆっくり景色を楽しむ事にしました。
時間があれば往復2時間で山上湖「バッハアルプゼー」まで足を伸ばすつもりでしたが・・・
アクセクしないで、この景色の中でゆっくりしたい!そんな気分・・・。
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お花畑の中、色とりどりの花の中での散策は時間が経つのを忘れてしまう・・・。
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夫は夢中になって写真を撮っています[カメラ]
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景色のいい所には必ずベンチあり。ここからの眺めは格別です。
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パラグライダーも気持ちよさそう。
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ベンチの上に見える建物が展望レストラン[レストラン]
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そろそろ[ビール]ビールタイム、至福の時間の始まり[わーい(嬉しい顔)]
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おサレで雰囲気のよい展望テラスレストラン
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さすがに自然のエーデルワイスにはお目にかかれませんでしたが・・・鉢植えを見つけました。
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物価高のスイスはスパゲッティが16.50CHF(約1800円)高くて美味しくない[パンチ][バッド(下向き矢印)]
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豚肉ピカタ風
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そして・・・やっぱりコレ[ビール]美味しかった[手(チョキ)]
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レストランのマットはどこのお店も同じで山の地図。コレを見ながら予定たてたり・・・ね!
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贅沢な時間の流れを過ごし・・・大満足です。ずっとずっと・・・ここで山を眺めていたかったです。
1つ1つの値段は失念(スパゲッティ、豚肉ピカタ風、ビール2杯) お会計は42.80CHF

帰りもゴンドラで降りましたよ。
もちろん歩いても帰れますが・・・2時間30分かかるそうです(地球の歩き方参照)
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本日の万歩計は12193歩、よく歩きました。
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<おまけ>お花畑の花
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