金時山

お手軽なお出かけ場所の箱根、近いので年間最低1回以上は訪れる場所ですが・・・
出かける度に温泉マッタリ旅行になってしまいます（コレは当たり前だよね）
その度に「金時山に登りたいね!」と話題になり・・・
今回はそのつもりでしっかり準備。朝、早起きして出掛けました。

天気予報もバッチリ朝4時起き5時出発
途中、東名足柄パーキングで朝食タイム。
金時山頂上で朝食とも考えたのですが･･･朝食は「しっかり食べる派」なので、ここで朝食です。
お腹が空いては・・・登れませんしね。








富士山もバッチリ



店内もきれいだし、
テーブル席からも富士山が見えます。















＜かき揚うどん＞５００円

御殿場で降り、金時神社には7時頃到着
平日だし早い時間なので20台程停められる無料駐車場には2.3台しか停まってません。
トイレもあり便利です。ここに置けてラッキィー

地図上のゴール地点から金時山を目指します。

準備を整え8時に登り始めます。




まずは金時神社にお参りしてから
出発です。

歩き始めはここから。

新緑が気持ちいい季節。暑くも寒くも無くトレッキングには最高
＜金時宿石＞
金太郎が山姥と一緒に、この岩の下で暮らしていたと伝えらる伝説の岩。

この岩を過ぎた後、急な登りが続き、見晴らしの良い場所へ。

仙石原、芦ノ湖方面の景色が見られ、疲れも吹っ飛ぶかんじ。大涌谷の白い煙も見える

70分程歩いた頃、頂上より聞こえてくる「ヤッホー！」の声。
もう直ぐ頂上だと喜んだが・・・中々頂上には着かず・・・結局20分後に頂上へ。
1時間30分のトレッキング。思っていたより登り応えがある山だったかな。
頂上ではご褒美の絶景が見られると思っていたのに・・・・

雲が湧き上がり・・・富士山はお隠れに・・・。残念

山頂には２軒の茶屋、「金太郎茶屋」と「金時娘茶屋」があったが利用しないものには感じの悪い茶屋でした。トイレもあります。利用料100円

どちらの茶屋の前にもテーブル席があったが、だれも利用していなかった・・・。

だってテーブルにはこんな貼紙が・・・

今まで色んな山へ登って山小屋を利用したけど･･･こんな貼紙見たこと無い
金時山は山小屋ではなく、茶屋だから仕方がないのかな・・・・。
2軒の茶屋の女主人の態度に少し気分を害しましたが・・・
お隠れになった富士山が時より姿を見せてくれ・・心が和みました。

ほとんどの方がゆっくりする間もなく下山してました。
私たちはコーヒーを沸かし茶屋のオバサンに嫌な顔されながらゆっくりしましたが・・・
あまり居心地の良い山頂ではなかったなぁ～

富士山を見ながら尾根伝いに乙女峠方面へ下山の予定でしたが、雲はどんどん湧くばかり・・・。
結局、期待していた裾野まで見える富士山を拝むことは出来なかったよぉ～

下山途中で見かけた花。
名前は分かりません。知っている方がいましたら教えてください。

足元に白い花が見え・・・笹のようだけど・・・何だろう？
笹に花なんて・・・初めて見ました。
笹の花を調べたらこんな花ではなかったので・・・笹の花ではなさそうですが・・・。
（笹の花って珍しく、イネ科。60年に一度咲く花だそうです。）

下山途中、時々少し姿を現す富士山に元気をもらいながら・・・1時間30分かかって下山。

お昼過ぎには駐車場到着。その時駐車場は満車でしたよ！

ホテルチェックインには早いので・・・アウトレットへ向かいます。
掘り出し物を見つけられるかな

タグ：金太郎茶屋 金時娘茶屋

コメント 2

上の花は、山芍薬です！
by gookhisao (2015-10-11 10:15) 

gookhisaoさん
コメントありがとうございます。
花の名前を知らせてくれありがとうございました。
「やましゃくやく」と読みも難しいですね！
調べてみたら開花期間も3.4日とあり貴重な花なんですね。
ありがとうございました。
by kuishinbo (2015-11-14 11:38)