2012新穂高の紅葉 [トレッキング]
今年も紅葉便りが聞こえてくる時期になりました!
我が家から近くの昭和記念公園も見頃だと今朝のテレビから聞こえてきましたよ
一足早く、10月末にトレッキングを兼ね行ってきました。
お宿も早めの予約で何とかゲット
トレッキングは朝一番で行動したいので・・・前日(夫の仕事が終わり次第)から出発。
行き先は乗鞍岳。乗鞍へはマイカー規制で平湯よりバス
バスターミナル近くの「ひらゆの森」の駐車場泊を決め、車の中に布団を敷いて寝袋で・・・。
ここには足湯があり、いつでも無料で利用できるのです。
夜中12時過ぎに到着、気温も5℃くらい・・・寒いです。
早速温まり、ビールを頂き仮眠
乗鞍行きの始発バス6:40に合わせ身支度をし、車中で朝食(コンビニおにぎり)
外に出るとやっぱり寒い東京の真冬のよう・・・。
バスターミナルへ向かうと・・・
バスが動かない予定していた乗鞍には行けません
雪が降る・・・頂上では降るかな!と予想はしていましたが・・・まさか通行止めとは想定外です。
周りの山は真っ白雪景色で・・・きれいでしたが、ガッカリです
さて・・・どうしましょう
平湯近辺だと・・・上高地、高山、新穂高、もしくはドライブ
選択肢は色々ありますが・・・夫と相談し、せっかくトレッキングの準備をしてきたので
新穂高ロープウェイで独標を目指すことにしました
直ぐに新穂高ロープウェイ乗り場へ向かったのですが始発が8:30だって・・・
1時間ほどロスタイム・・・無駄な時間を過ごしました。
2基のロープウェイを乗り継ぎ山頂へ向かいます。往復2800円
新穂高温泉駅(標高1117m)からしらかば平駅(標高1308m)
鍋平高原(標高1300m)から西穂高口駅(標高2156m)
ロープウェイを利用すれば簡単に西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳の北アルプスの山が360℃見渡せ
バス旅の団体観光客でいっぱいです。
トレッキングの格好をしているほうが逆に目立ってしまうほどでした。
<山頂駅展望台から>
お天気に恵まれ、青空に雪がかぶった山々がきれいです
山頂から西穂山荘を目指します。
20年前・・・子供が小学生の頃に登った記憶があります。
歩き始めから雪があり足元注意。
朝早いので雪が凍っていて・・・すべります。
想定外なので
アイゼンなんて持ってきて無いし・・・
泣き言言っても・・・
夫はどんどん先へ行ってしまいます・・・。
ここからは登山届けが必要なエリアです。
以前は整備されてなく大きな石、岩がゴロゴロして登りづらかった記憶があったのですが
そんなことはなく登りやすい山でした・・・雪さえ降らなければの話ですが・・・。
西穂山荘まで普通なら1時間強で登れるのに・・・2時間もかかってしまった
私が弱音を吐くので、途中何度?夫と気まずい思いをし、引き返そうとした事か・・・。
凍っていて怖くて・・・足が前に出ないんです
なんとか西穂山荘に到着です
ここで簡単な昼食。非常食用に持ってきたラーメンと朝の残りのおにぎりです。
本来なら乗鞍トレッキング、お昼前には下山予定の為「新蕎麦」でもと考えていたのに・・・。
この先独標まで過去2回ほど挑戦したけど・・・天候が悪く断念
霧がかかり視界ゼロなんてこともありました。
「今日こそリベンジ!」の気持ちで登り始めました。
すぐに見晴しの良い丸山に到着。ここまででも十分です。
眼下には上高地が見え焼岳の噴火も見えます。
紅葉の中の上高地帝国ホテル、赤い屋根も見えました
この先は急なガレ場です。
段々独標に近づいてきました。が、空が暗くなってきた・・・。
丸山までは登山者が多かったのですが・・・急に人の姿が無くなり不安になってきました・・。
ここで時計を見ると13:20頃、最終のロープウェイの時間(16:45)を逆算・・・。
たぶん時間に間に合うと思うのですが・・・考えれば考えるほど不安・・またしても断念しました。
ここまで来たのに・・・残念です
急な予定変更(地図も無し)、雪山、時間配分(ランチが長かった)等を考え・・・
悔しいですが、余裕をもっての下山にしました。安心が一番
「独標」次は絶対登りたいです
早めの下山でゆっくりと写真を撮ったり、のんびり紅葉を楽しむことが出来ました。
しらかば平駅付近の紅葉です。
今夜のお宿はひらゆの森。(前回の様子はコチラをどうぞ)
予約していたのでお部屋はツインの洋室でした。
ここはリーズナブルだし
お風呂もいいし・・・
やっぱり飛騨牛が美味しいです
お薦めで~す
<おまけ>
今回のトレッキングでの教訓は・・・「紅葉トレッキングにはアイゼンを持って行くべし」
我が家から近くの昭和記念公園も見頃だと今朝のテレビから聞こえてきましたよ
一足早く、10月末にトレッキングを兼ね行ってきました。
お宿も早めの予約で何とかゲット
トレッキングは朝一番で行動したいので・・・前日(夫の仕事が終わり次第)から出発。
行き先は乗鞍岳。乗鞍へはマイカー規制で平湯よりバス
バスターミナル近くの「ひらゆの森」の駐車場泊を決め、車の中に布団を敷いて寝袋で・・・。
ここには足湯があり、いつでも無料で利用できるのです。
夜中12時過ぎに到着、気温も5℃くらい・・・寒いです。
早速温まり、ビールを頂き仮眠
乗鞍行きの始発バス6:40に合わせ身支度をし、車中で朝食(コンビニおにぎり)
外に出るとやっぱり寒い東京の真冬のよう・・・。
バスターミナルへ向かうと・・・
バスが動かない予定していた乗鞍には行けません
雪が降る・・・頂上では降るかな!と予想はしていましたが・・・まさか通行止めとは想定外です。
周りの山は真っ白雪景色で・・・きれいでしたが、ガッカリです
さて・・・どうしましょう
平湯近辺だと・・・上高地、高山、新穂高、もしくはドライブ
選択肢は色々ありますが・・・夫と相談し、せっかくトレッキングの準備をしてきたので
新穂高ロープウェイで独標を目指すことにしました
直ぐに新穂高ロープウェイ乗り場へ向かったのですが始発が8:30だって・・・
1時間ほどロスタイム・・・無駄な時間を過ごしました。
2基のロープウェイを乗り継ぎ山頂へ向かいます。往復2800円
新穂高温泉駅(標高1117m)からしらかば平駅(標高1308m)
鍋平高原(標高1300m)から西穂高口駅(標高2156m)
ロープウェイを利用すれば簡単に西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳の北アルプスの山が360℃見渡せ
バス旅の団体観光客でいっぱいです。
トレッキングの格好をしているほうが逆に目立ってしまうほどでした。
<山頂駅展望台から>
お天気に恵まれ、青空に雪がかぶった山々がきれいです
山頂から西穂山荘を目指します。
20年前・・・子供が小学生の頃に登った記憶があります。
歩き始めから雪があり足元注意。
朝早いので雪が凍っていて・・・すべります。
想定外なので
アイゼンなんて持ってきて無いし・・・
泣き言言っても・・・
夫はどんどん先へ行ってしまいます・・・。
ここからは登山届けが必要なエリアです。
以前は整備されてなく大きな石、岩がゴロゴロして登りづらかった記憶があったのですが
そんなことはなく登りやすい山でした・・・雪さえ降らなければの話ですが・・・。
西穂山荘まで普通なら1時間強で登れるのに・・・2時間もかかってしまった
私が弱音を吐くので、途中何度?夫と気まずい思いをし、引き返そうとした事か・・・。
凍っていて怖くて・・・足が前に出ないんです
なんとか西穂山荘に到着です
ここで簡単な昼食。非常食用に持ってきたラーメンと朝の残りのおにぎりです。
本来なら乗鞍トレッキング、お昼前には下山予定の為「新蕎麦」でもと考えていたのに・・・。
この先独標まで過去2回ほど挑戦したけど・・・天候が悪く断念
霧がかかり視界ゼロなんてこともありました。
「今日こそリベンジ!」の気持ちで登り始めました。
すぐに見晴しの良い丸山に到着。ここまででも十分です。
眼下には上高地が見え焼岳の噴火も見えます。
紅葉の中の上高地帝国ホテル、赤い屋根も見えました
この先は急なガレ場です。
段々独標に近づいてきました。が、空が暗くなってきた・・・。
丸山までは登山者が多かったのですが・・・急に人の姿が無くなり不安になってきました・・。
ここで時計を見ると13:20頃、最終のロープウェイの時間(16:45)を逆算・・・。
たぶん時間に間に合うと思うのですが・・・考えれば考えるほど不安・・またしても断念しました。
ここまで来たのに・・・残念です
急な予定変更(地図も無し)、雪山、時間配分(ランチが長かった)等を考え・・・
悔しいですが、余裕をもっての下山にしました。安心が一番
「独標」次は絶対登りたいです
早めの下山でゆっくりと写真を撮ったり、のんびり紅葉を楽しむことが出来ました。
しらかば平駅付近の紅葉です。
今夜のお宿はひらゆの森。(前回の様子はコチラをどうぞ)
予約していたのでお部屋はツインの洋室でした。
ここはリーズナブルだし
お風呂もいいし・・・
やっぱり飛騨牛が美味しいです
お薦めで~す
<おまけ>
今回のトレッキングでの教訓は・・・「紅葉トレッキングにはアイゼンを持って行くべし」
2012-11-09 11:08
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